作曲・演奏・聴取を総合的にとらえる新しい試み

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東京楽派作品展「変奏曲〜400年の時を隔てて」

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変奏曲の歴史---時代・文化圏を問わず、変奏の要素は多くの音楽に見られる普遍的なものであり、またその形態は多様です。

今回は西洋音楽の器楽曲における変奏の歴史を俯瞰し、また現在活躍する3人の新進作曲家による作品を並列することで、かつて変奏曲がいかであったか、また今どのような可能性があるのか、時代を超えてなおさまざまに変わりうる変奏技法の多様性を呈示します。

古今東西常に新たな道に挑んできたのが作曲家であり、その証が作品という観点から、演奏する作品は現代作品に限定せず、普段あまり演奏されることのないルネサンス・バロック期の作品も紹介します。

さらに演奏会に関連した内容のレクチャーを事後に催し、音楽愛好家や学生の方々に、広く深い変奏曲の世界をより一層理解していただける機会を提供することで、内容、形態ともにより総合的な「演奏会+講座」スタイルの確立を狙います。今後同様の企画を年に1度程度行っていく予定です。


演奏会「変奏曲〜400年の時を隔てて」

と き:2009年6月12日(金) 19:00開演
ところ:ムジカーザ(代々木上原)
ねだん:3000円

チケットはおかげさまで完売しました。当日券の販売はありません。ご了承ください。

曲目(予定):
1.元田健太郎「Wave」
2.神田真理子=カベソン「カプリズム」(「ご婦人の望み」によるディフェレンシア)
3.西尾洋「阿吽」
4.スウェーリンク「我が青春は過ぎたり」
5.井元透馬「コラールと変奏」
(休憩)
6.バード「ウト・レ・ミ・ファ・ソル・ラ」
7.西尾洋「ZUD」
8.ビーバー「ヴァイオリンソナタ」
9.元田健太郎「Motion」

演奏:
桜井真理(クラリネット)
佐々木絵理子(ヴァイオリン)
羽石道代(ピアノ)


講座「変奏曲の歴史」


変奏曲の奥深い世界をほんのすこしご紹介。演奏会で紹介した作品を中心に、変奏曲の発生と変遷を、譜例と音源を用いてどなたにでも分かりやすく解説します。作曲者本人による新作の解説もあり。歴史と伝統ある藝大赤レンガ館にて。

と き:2009年6月19日(金) 18:00〜20:00
ところ:東京藝術大学音楽学部赤レンガ1号館2階(守衛所裏)
左側談話室
 (終了しました)

部屋の都合により定員が少ないので、おいでの場合には、あらかじめご一報くださるとありがたいです。

問い合わせ:
西尾 洋 070-5461-8556 obktokyo(あt)yahoo.co.jp

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